勝手に中塚ニュース第555回
2009年 04月 28日
今日はサンフランシスコ講和記念日なんだそうです。1952年に日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)が発効し日本の主権が回復、国際社会に復帰したことに因んでいるそうです。
ことのとき中華民国はこの条約には加わらなかったことを考えると今ではずいぶん関係が良好になってきてますね
「29日、北京で行われる麻生首相と中国の温家宝首相による首脳会談で、日本が中国の環境汚染や廃棄物対策に協力する「日中環境・省エネルギー総合協力プラン」で合意するそうです。両国が重点的に取り組む4分野、計15項目を列挙。日本も大きな影響を受ける黄砂、酸性雨への対策や、膨大な二酸化炭素を排出する石炭火力発電所の設備改善などが盛り込まれるそうです」
確かに黄砂や酸性雨なんかは中国だけの問題ではなく日本や韓国にも大きな影響を与えていますからねぇ。それに中国の参加がカギとなりそうな2013年以降の地球温暖化対策の国際枠組み(ポスト京都)づくりに向けて中国側の意識を高める狙いもあるそうです。
なんにしてもこういった環境問題というのはその国の問題ではなく地球全体の問題ですから、技術が進んでいる国は発展途中の国に協力して対応のスピードを上げていかないといけないのでしょう。
ことのとき中華民国はこの条約には加わらなかったことを考えると今ではずいぶん関係が良好になってきてますね
「29日、北京で行われる麻生首相と中国の温家宝首相による首脳会談で、日本が中国の環境汚染や廃棄物対策に協力する「日中環境・省エネルギー総合協力プラン」で合意するそうです。両国が重点的に取り組む4分野、計15項目を列挙。日本も大きな影響を受ける黄砂、酸性雨への対策や、膨大な二酸化炭素を排出する石炭火力発電所の設備改善などが盛り込まれるそうです」
確かに黄砂や酸性雨なんかは中国だけの問題ではなく日本や韓国にも大きな影響を与えていますからねぇ。それに中国の参加がカギとなりそうな2013年以降の地球温暖化対策の国際枠組み(ポスト京都)づくりに向けて中国側の意識を高める狙いもあるそうです。
なんにしてもこういった環境問題というのはその国の問題ではなく地球全体の問題ですから、技術が進んでいる国は発展途中の国に協力して対応のスピードを上げていかないといけないのでしょう。
by tuka0216
| 2009-04-28 07:49